【失敗談】AWS re:Invent現地でBadge Pickupするためにはパスポート(身分証明書)が必要です #reinvent
prismatixのとばち(@toda_kk)です。
AWS re:Invent 2022、盛り上がってますか? 私は絶賛、現地に参加中です!
実は現地参加は初めて(2020年、2021年のバーチャル参加は経験あり)なのですが、初参加でしっかりとやらかしてしまったので、来年以降に参加される方が困らないように失敗談を記録しておこうと思います。
現地に到着したらチェックインしてBadge Pickupする
AWS re:Inventの登録ページ からアカウント作成、支払いなどを済ませた後、ポータルサイトからチェックイン用のQRコードが発行されます。
自分の顔写真を事前に登録した上で、re:Invent開催前日から現地会場でQRコードをスキャンしてもらうとチェックインが完了し、物理的なカード(Badge)を発行してもらえます。
このカード(Badge)はセッション参加や認定者ラウンジに入る際に必要になるものなので、re:Invent開催中は首からかけておかなければなりません。
私の失敗談
今回、弊社メンバーはいくつかのグループに分かれて現地まで移動していました。
私たちのグループがラスベガスに到着したのが11/27(日)の18時ごろで、そのあとホテルに到着したのが19時ごろでした。
AWS re:Invent 2022において、現地会場(Venetianホテル)における開催前日のBadge Pickupは20時までとなっており、早いうちに済ませようと会場に向かいました。
会場に着いてチェックインの列に並び、QRコードをスキャンしてBadgeを発行してもらうところまでは良かったのですが、そのあと身分証明書の提示が必要でした。
通常はパスポートを提示すれば良いのですが、ここで問題が発生しました。ホテルにチェックインして部屋に荷物を置いた際に、パスポートも置いてきてしまっていたのです。
結局その日はBadgeは受け取れないまま20時を過ぎてしまい、明日また手続きを行うことになりました。
一度Badgeを発行した後はHelp Deskに行く
翌日の11/28(月)はre:Invent開催1日目で、開催してからは朝6:30からBadge Pickupできるようになっていました。
私は前日と同じようにチェックインの列に並び、QRコードをスキャンしたのですが、昨日とは違いエラーとなってしまいました。どうやら前日の時点で「チェックインずみ = Badge発行済み」というステータスになっていたようです。
係の人に何度か確認してもらったのですが何度やってもBadgeは発行されず、しばらくしてすぐ隣にあるHelp Deskに行ってくれと言われました。
Help Deskに行き事情を説明すると、パスポートを提示するように言われました。今回はしっかりと持参しており、提示してしばらくした後、無事にBadgeを新たに発行してもらうことができました。
おそらくですが、一度Badgeを発行した後に紛失してしまった際など、何らかの事情でBadgeを再発行できるようなフローになっているんだろうと推察できます。
今回私が遭遇したケースは、一度チェックインした後にBadgeを受け取れず再度チェックインしようして失敗したという形なので、Badge Pickupの係の人にとってもイレギュラーだったのではないかと思います。
現地ではパスポートを持ち歩こう
ちなみに、Badge Pickupの際にパスポートなどの身分証明書が必要という旨については、re:Invent公式ページのFAQにしっかりと記載されていました。
What do I need to prepare to get my badge?
Please be prepared to show a physical copy of your valid, government-issued ID. The name on your ID must match your registered name. If you need to update this, please contact customer support at [email protected]. You can check in using your QR code, found in your confirmation email, or the email address you registered with.
私は海外に不慣れであまりわかってなかったのですが、そもそも海外では身分証明書を提示されることが普通にあるようなので、現地ではパスポートなどを常に持ち歩くべきだということを実感しました。
恥ずかしながら失敗談となりましたが、来年以降に初めて参加される方や、同じような状況になってしまった方にとって、本記事が参考になれば幸いです。
以上、prismatixのとばち(@toda_kk)でした。